SHIGA IDAI NEWS vol.27
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第1期男女共同参画推進基本計画
(マスタープラン)
1.教職員の人的構成における男女格差の是正
1) 教職員の男女比率を改善するため、積極的な広報と公募
方法の見直しにより、優秀な女性応募者の増加を図る。
(図Ⅰ参照)
2) 女性教員の採用比率を20%となるよう女性教員の採用
を促進する。
(図Ⅱ参照)
3) 女性教職員のキャリアアップのため、大学内外における
研修機会の拡大と、若手女性教職員が直面する問題を
相談できるシステム(メンター制度またはアドバイザー
制度)を構築し、優秀な人材の確保と能力の活用を図る。
(図Ⅲ参照)
2.大学運営における意思決定への女性の参画拡大
1) 管理職員の男女比率を改善し、積極的に女性の管理職
への登用を図る。
(図Ⅳ参照)
2) 教職員?学生からの男女共同参画に関わる意見を積極的
に取り入れる。
3.教育?研究?就労?修学と家庭生活との両立支援
(ワークライフバランスの確立)
1) 育児休業、介護休業等を取得できるよう職場環境を整備
する。
(表Ⅰ参照)
2) 積極的な両立支援策として、学内保育施設の良好な環境
づくりに努める。
4.性差別のない環境の構築
1) 性別役割分担意識から生まれる慣行からの不利益を解
消するための対策を講じる。
2) セクシュアル?ハラスメントなど人の尊厳を侵害する行為
を防止し、人権を尊重する環境を構築する。
5. 男女共同参画に関する意識改革のための教育、広報?
啓発活動
1) 男女共同参画実現のために教育プログラムを充実させ、
シンポジウム等を通じて意識改革に取組む。
2) 少人数のため孤立し易い女性教職員の連帯感を育む
ネットワークづくりを支援するとともに、働き易い職場環
境づくりに努める。
6.男女共同参画に関する取組みの地域社会との連携
1) 男女共同参画に関する取り組みを地域の自治体?大学?
関係機関と連携して進め、男女共同参画社会の実現に資
する。
「子育てサポート企業」として、厚生
労働大臣の認定を受けた証です。
次世代育成支援対策推進法に基づ
き、一般事業主行動計画を策定した
企業のうち、計画に定めた目標を達成
し、一定の基準を満たした企業は、申
請を行うことによって「子育てサポー
ト企業」として、厚生労働大臣の認定
(くるみん認定)を受けることができます。
この認定を受けた企業の証が、「くるみんマーク」です。平成28
年6月末時点で、2,570社が認定を受けています。
くるみんマークとは