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SH I GA I DA I NEWS v o l . 2 3
編集人交替挨拶
「滋賀医大ニュース」は 2000 年1月に創刊さ
れました。初代の北嶋和智編集人の後を継ぎ、生
理学講座(細胞機能生理学)の尾松万里子准教
授と事務方の多大な助けを借りて、2002 年 2月
(第 5 号)から2013 年 8月(第 22 号)まで、編
集人を務めさせていただきました。定年により編集人を交替致します。私の怠慢
で、2003 年には 0 回、2004 年~2007年には年1回という時もありましたが、
2008 年以降は初期と同じく年 2 回の刊行を続けることができました。取材に快
く応じていただいた方々と、貴重な意見をお寄せいただいた読者の皆様に心よ
り感謝申し上げ、「滋賀医大ニュース」の今後の大いなる発展を期待いたします。
家庭医療学講座教授
三
み つ な み
ッ浪 健
け ん い ち
一
滋賀医大ニュース第23号(2014 年 3月発行)より、
三ツ浪教授から編集人を交替しました内科学講座の
前川です。尾松万里子准教授とともに編集を務めさ
せていただきます。今までは滋賀医大ニュースを一
読者として読ませて頂いておりましたが、今後は、滋
賀医大の「旬な話題」を、学外、学内を問わず、広くお届けできればと考えております。
今年、滋賀医大は開学 40 周年を迎えます。「地域に支えられ、世界に羽ば
たく滋賀医大の“いま“」を伝えられるよう頑張りたいと思います。これまで以上
に、皆様のお役に立てる広報誌にと念願しておりますので、忌憚のないご意見
や取材、執筆依頼などご協力の程よろしくお願い申し上げます。
内科学講座教授
前
ま え が わ
川 聡
ひろし
村木
今思うと、
し真面目にや
時はそこまで大事
森本
医学統計部門のある
も増えてい
ますので、 そ の先生
こともあります。
尾松
先生方には、 いろいろな話
をお聞かせいただきありがとうご
ざいました。 最後に、 これからの目
標についてお話し けないで
しょうか。
小嶋
臨床と研究とを同時にやっ
ていくには時間も労力も必要で
す。 けれども研究の楽しさは、 臨床
での疑問を自分の力で解明 てい
くところにあると思います。 また、
研究で得られた知識や考え方は、
必ず臨床でも役立つものであると
思っています。 ですので、 ぜひとも
若い人達にも研究を経験してもら
いた と思っています。 私自身も
自立した臨床医、 研究者になれる
よう、 今後もがんばりたいと考え
ています。
村木
次から次へと分からないこ
とが出 き ので、 常に勉強し
ていきたいと思っています。 医療
のためにも自分がいなくても大丈
夫なように後進を育てたいと思
ます。 研究については、 最終的に治
療につながる役 立てればと考え
ています。
森本
学部教育をしっかりやると
いうことと、 研究は自分の研究だ
けでなく、 後進の研究者の育成を
していきた
谷川
お一人お一人
は我が国における
がっていくものだと
もありがとうございま
第一回中国体彩票app官方下载女性研究者賞受賞者を囲んで