?Special Talk?
家庭医療学講座 教授 三ッ浪 健一
SH I GA I DA I NEWS v o l . 2 2
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司 会 家庭医療学講座 教授 三ッ浪 健一
医療文化学講座 教授 相浦 玲子
大学院医学系研究科博士課程4年 ナオミ?ジェップチルチル?ビセム
博士課程2年 マリアム?ゼイド
博士課程2年 ヤン?ホンクァン
博士課程1年 グエン?クワ?ビン
留学滋賀医
司
会
家庭医療学講座
教授
三
み
つ
な
み
ッ浪
健
け ん い ち
一
医療文化学講座
教授
相
あ い う ら
浦
玲
れ
い
こ
子
大学院医学系研究科博士課程4年
ナオミ?
J?ビセム
博士課程2年
マリアム?ゼイド
博士課程2年
ヤン?ホンクァン
博士課程1年
グエン?クワ?ビン
SUMS
※
プロジェクト2010
?
━ 2015 「次世代を
う人材育成と医療科学 ? 技
学ぶ留学生の支援を行ってい
今回、 本学大学院に在籍する留学
ただき、 本学での研究生活などを話
※SUMS:
Shiga University of Medical Science
三ッ浪
みなさん、 こんにちは。 留学生
の座談会にお集まりいただき、 ありが
とうございます。 私は滋賀医大ニュー
スの編集人をしている三ッ浪健一で
す。 医療文化学講座の相浦玲子教授と
司会をさせていただきます。 みなさん
には、 日常生活も含めて、 本学で学び、
研究されている上での良い点や
改良す
べき
点をお話しいただき、 本学が医学
研究において世界に貢献していくため
に独自の方法がないかを見いだしてい
きたいと思います。
本日は、 それぞれ出身国や本学での
所属などが異なる男女4名の留学生の
方に集まって ただきました。 最初に
みなさんお一人ずつ 己紹介をお願い
いたします。 そして、 現在本学でどのよ
うな研究を れているかなどをお話い
ただきたいと思います。 まずは、 マリア
ムさんからお願いします。
マリアム
マリアム?ゼイドです。 カナ
ダから来ましたが、 出身はクウェート
です。 カナダでは、 生化学の修士号を取
得しました。 現在、 本学の博士課程2年
で、 三浦克之教授の社会医学講座公衆
衛生学部門に所属しています。
相浦
なぜ、 本学で研究しようとした
のですか?
マリアム
ひとつ
は、 滋賀医大による留
学生支援プロジェクトの奨学金があっ
たこと、 博士課程に進学する前に1年
間研究生としての準備期間が用意され
ていたことです。 私は、 6カ月経って博
士課程に入学しました。 また、 滋賀医
大と私がい オタワ大学とは学術協定
を結んでいることも主な理由です。 あ
と、 私が所属している講座が、 とても
有名であることも理由として挙げられ
(滋賀医大ニュース編集人)
(国際交流支援室長)