全国300地区からの日本人の代表集団である厚生省循環器疾患基礎調査及び国民栄養調査対象者の追跡調査を実施しています。1980年および1990年に調査を受けた合計約2万人が対象です。日本人の生活習慣病と健康寿命に影響を与える要因を明らかにすることを目指しています。 →NIPPON DATAへ
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2010年の国民健康?栄養調査対象者を対象として「循環器病の予防に関する調査」を厚生労働省の指定研究として実施しました。これは従来の循環器疾患基礎調査の後継調査であり、約3,000人の集団の長期追跡調査を行っています。糖尿病や循環器疾患の新規発症およびそれらの規定因子の同定を行うなど、日本人を代表する新たな生活習慣病予防のエビデンスを創ります。→NIPPON DATAへ
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日本人、米国(白人およびハワイ日系人)、韓国人の3か国4集団約1,200名において、標準化された方法を用いて、CTによる冠動脈石灰化をはじめとする潜在性動脈硬化関連指標を測定し、その危険因子を比較?評価することを目的とした国際共同疫学研究です。→epi-c.jpへ
滋賀県草津市から無作為抽出された一般住民約1,700名において、潜在性動脈硬化指標とその関連要因子を検討し、循環器疾患の早期発見および予防に資する所見を明らかにすることを目的とした疫学研究です。平成18年からベースライン調査が実施され、また平成22年よりフォローアップの追跡調査が実施されています。→epi-c.jpへ →SESSAへ
日本、中国、アメリカ、イギリスの一般成人約4,700人を対象として、詳細な食事調査と血圧測定を行い、高血圧と関連する栄養要因を明らかにしています。 また、INTERLIPID研究では日本在住日本人とハワイ在住日系人の循環器危険因子の比較を行っています。
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厚生労働省の研究班として始まったわが国を代表する14のコホート研究が参加した共同研究です。20万人の長期追跡データを統合することにより日本人の総死亡?循環器疾患死亡に関連する要因の分析を進めています。→epi-c.jpへ
滋賀脳卒中データセンターでは、滋賀県における脳卒中の発症、予後等についての調査を県内の医療機関の協力を得て2012年度から実施しています。その成果を順次、滋賀脳卒中ネット(https://shiga-neurosurgery.com/ssdac/)を通じて公開をしていきます。
日本の国民的な病気でありつづけた脳卒中、そして今後増えるかもしれない心筋梗塞。これら循環器疾患の発症の実態を長期(1988年から)に観察しています。わが国の循環器疾患の発症が将来増えるのか減るのかを推測する基本資料になります。→epi-c.jpへ →高島研究へ
滋賀県高島市住民の協力を得てコホート研究を行い、脳卒 中、心筋梗塞、がん、糖尿病、高血圧性疾患、高齢者認知症などの発症?死亡の要因を体質(遺伝子多型)を考慮しながら明らかにします。研究はJALSやJ-MICCといった共同研究に参加しています。→epi-c.jpへ(JALS) →J-MICC研究へ →高島研究へ