当科では、糖尿病、肥満症、動脈硬化症、サルコペニアの病態を理解し、新規治療法の開発をめざして、膵臓?脂肪組織?肝臓?筋肉?腸管などの臓器を中心に「代謝」をキーワードとした網羅的な研究を行っています。基礎研究ではミトコンドリアや蛋白翻訳後修飾、膵島?腸管ホルモンによる代謝調節メカニズムに関する先端的な研究を行う一方、臨床研究では日々の臨床の中に埋もれているクリニカルクエスチョンを科学的な目で観察し、基礎研究との融合により、問題を解決することを目指しています。
研究にもご興味のある学生さん、ドクターは是非われわれの仲間に加わってください!