本訓練は、原子力災害時の避難等の防護対策手順を確認することを目的としたものであり、若狭湾沖を震源とする地震が発生し、運転中であった大飯発電所3号機の炉心損傷による放射性物質が放出したとの想定のもと、高島市を中心とし、県、市町村、内閣府、自衛隊、消防隊、警察、医療機関、関係団体、関西電力および地域住民が参加しました。
本学からは、医師1名(救急?集中治療部:田畑)、看護師2名(3D:永田、2C:元岡)、スクリーナー1名(放射線部:東前放射線技師)が、現地では主に緊急被ばく医療(スクリーニング)に係る手順の確認と検証訓練に参加しました。
隊員は熱心に訓練に参加し、大変貴重な経験となりました。
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現場の様子 |
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スクリーニングの検証訓練の様子 |
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