平成28年10月30日(日)に理化学研究所 多細胞システム形成研究センターの高橋 政代 網膜再生医療研究開発プロジェクトリーダーを講師に迎え、「iPS細胞を用いた再生医療―それは患者のためになるか―」をテーマに「平成28年度男女共同参画推進のための講演会」を学園祭実行委員会講演会班と共催で開催しました。
講演では、網膜のiPS細胞を用いた再生医療研究と臨床の現場等、具体的な例を挙げながら研究と臨床との関係について述べられました。研究で得られた成果を臨床で使用するだけにとどまらず、患者の社会活動の重要性にも言及され、現在取り組みを行っておられる様々な新プロジェクトについても説明がありました。
講演終了後に行われた質疑応答では、約200人の来場者から、多くの質問が挙がり、盛況のうちに閉会となりました。
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高橋 政代 プロジェクトリーダー |
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塩田学長による挨拶 |
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尾松 万里子 学長補佐(男女共同参画担当) による司会の様子 |
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質疑応答の様子 |
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石田 正平 学園祭講演会班員の挨拶 |
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