JR福知山線列車事故の教訓を踏まえ、JR西日本の主催により、警察、消防、医療関係機関が連携し、「列車事故総合訓練」が野洲駅周辺で実施され、本学DMATが参加しました。
本訓練は、普通列車が篠原~野洲駅間を走行中、前方の踏切内に進入してきた自動車と衝突し停車。先頭車両が脱線し、多数の負傷者が発生した、と想定された訓練でした。
本学からは、医師1名(小児科:澤井)、看護師2名(3D:田中、ICU:石川)、業務調整員1名(病院管理課:水田)が参加し、現地で参加機関と連携を図りつつ、トリアージ(傷病者の緊急度や重症度に応じた治療優先順位の決定)、負傷者の医療救護活動訓練に従事しました。
隊員は熱心に訓練に参加し、大変貴重な経験となりました。
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トリアージ訓練の様子 |
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参加機関との連携の様子 |
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