9月12日(月)に、膳所高校の理数科1年生の生徒41名が、川上校長他7人の先生方に引率され本学を訪問しました。
最初に本学山田副学長から歓迎の挨拶があり、続いて川上校長からこの授業の主旨についての話と本校への謝辞がありました。
その後、社会医学講座(衛生学)垰田准教授から「医学?医療の役割を考える」と題しての講義が行われ、引き続いて生理学講座(細胞機能生理学)松浦教授から「心臓拍動の仕組みと自律神経による調節」と題して、心臓自動性のメカニズムやその生体内における調節機構について、講義が実施されました。
松浦教授の講義には、医学科第4学年で自主研修の指導を受けている宮嶋祐輔君や池田哲也君も受講しました。二人とも膳所高校の卒業生であり、講義終了後、二人から後輩へ激励のスピーチがありました。
午後からは、松浦教授、林講師(学内)、豊田講師(学内)や大学院生の狭川浩規さん、白 佳玉さんの指導により、「ほ乳動物(ラット、モルモット)を用いた心臓拍動の調節」に関する実習が行われ、宮嶋君や池田君も実習の補助を担当しました。
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山田副学長の挨拶 |
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川上校長からの謝辞 |
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垰田准教授による講義 |
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2名の先輩からの激励 |
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松浦教授による講義 |
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実習の様子 |
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実習の様子 |
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