鈴鹿西緑断層帯を震源とした大規模地震により、湖東地域で震度7を想定し、県、市町村、国家行政機関、自衛隊、消防隊、航空隊、警察、医療機関、関係団体、企業、地域住民および児童生徒等の参加のもと、災害時において関係者が連携して、迅速かつ的確に対応できる体制の確立と県民の防災意識の高揚を図ることを目的とした、平成28年度滋賀県総合防災訓練が9月11日(日)に荒神山公園(彦根市)を中心に実施され、本学DMATが参加しました。
本学からは、医師1名(救急?集中治療部:北村)、看護師2名(2C:武村、NICU:井出)、業務調整員2名(施設課:飯島、放射線部:村中)が、早朝からDMATカーで彦根市へ向けて出発し、現地では滋賀県立大学でSCU(広域搬送拠点臨時医療施設)展開訓練に参加しました。
隊員は熱心に訓練に参加し、大変貴重な経験となりました。
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