立命館守山高校との高大連携事業では、連続講義の「医療基礎セミナー」の一環として、例年夏休みに1日実習と病院見学を実施しており、今年は8月1日(月)に亀井校長の引率で22名の生徒が参加しました。
講義に先立ち、山田副学長、亀井校長からそれぞれ挨拶があり、続いて病理学講座 伊藤准教授から「インフルエンザ」について、午後からは杉原教授から「がんからみた医学」と題し講義がありました。
それぞれの講義の後には、顕微鏡実習室でバーチャルスライドを用いてインフルエンザウイルスやがん組織を観察しました。顕微鏡実習室では、病理学講座で自主研修中の医学科第4学年の森口君と長谷川君にお手伝いいただきました。
講義終了後、2班に分かれて病院見学に向かいました。5A病棟では、堀尾看護師長に小児科病棟「瀬田の森」を案内していただき、入院中の学生が勉強する院内学級を見学しました。
また、スキルズラボでは、西田センター長の指導で実際に皮膚の縫合に挑戦し、また、臨床実習で使用する内視鏡のシミュレーターを体験しました。 今回新たに、ヘリポートと救急部の見学を行い、救急部の田畑講師と総合診療部の加藤助教からヘリポートの使用状況やDMATCarについて説明を受けました。 続いて、放射線部では、木田診療放射線技師長、牛尾副診療放射線技師長からCT装置や画像解析について説明を受けました。
参加した学生は皆、興味津々な様子で、先生方に様々な質問をしていました。
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山田副学長の挨拶 |
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亀井校長の御挨拶 |
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伊藤准教授による講義 |
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杉原教授による講義 |
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小児科病棟「院内学級」訪問 |
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スキルズラボでシミュレーター体験 |
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ヘリポート見学 |
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DMATCarを体験 |
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救急部の見学 |
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CT装置や画像解析について見学 |
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