7月9日(土)に、岐阜大学医学教育開発研究センターの鈴木康之教授を講師に招き、ピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)において、FD研修会「少人数能動学習ワークショップ」を開催しました。
午前中は、山田副学長の挨拶に始まり、臨床教育講座伊藤教授によるオリエンテーション、鈴木教授による「PBLと臨床推論」についての解説?質疑があり、その後、「中国体彩票app官方下载の新PBLが、単なる病名当てクイズにならないようにするために、どうするか」をテーマに、KJ法を用いたグループ討議と発表を行いました。
午後は、グループごとにシナリオとチューターガイドを作成し、それぞれ作成したシナリオとチューターガイドについて、工夫した点などを中心に発表があり、活発な質疑応答が行われました。
本研修会は、毎年開催していますが、今年は26名の教員と1名の大学院生が参加し、5グループに分かれたSmall Group Discussionと全体での意見交換が行われ、充実した研修会となりました。
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鈴木教授(岐阜大学医学教育開発センター) の講演の様子 |
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グループ討議の様子 |
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KJ法を用いた発表の様子 |
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研修会の様子 |
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山田副学長による修了証書授与 |
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集合写真 |
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