6月14日(火)に、講師:臨床研究開発センター 久津見 弘教授、吉中 勇人助教により、「人を対象とする医学系研究関連規制について(倫理指針?ヒトゲノム指針)」をテーマに講演会が開催され、169名が参加しました。
小笠原理事の開会挨拶の後、まず、久津見教授より、現時点での臨床研究と治験について関連する規制の違いや、臨床研究に関する不正事例の概要、及び今後整備されるであろう臨床研究に関する法的規制について、解説がありました。
その後、吉中助教より「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に関して、鍵となる概念の「侵襲」と「介入」の定義や、「侵襲」と「介入」の有無により実施する研究の何が変わるのか、さらに「ヒトゲノム?遺伝子解析研究に関する倫理指針」について、解説がありました。
最後に久津見教授から閉会挨拶があり、盛会のなか閉会しました。
|
|
|
小笠原理事による開会挨拶 |
|
久津見教授による講演 |
|
|
|
|
吉中助教による講演 |
|