5月30日(月)~6月3日(金)にかけて、地域貢献の一環として、大津市立青山中学校2年生の「職場体験学習」を3つの部署で合計9名受け入れました。
看護部では、2名の中学生を受け入れました。中学生は白衣に着替えた後、病棟では血圧測定、血糖測定、患者さんの包帯交換や洗髪を見学し、看護臨床教育センターでは、人形の呼吸音や心臓の音を聞くなど様々な体験をしました。中学生は「看護師さんはいつも笑顔ですね!心のケアも大切な看護なのですね!」と目を輝かせて体験学習に取り組んでいました。
薬剤部では、3名の中学生が、薬剤部内の調剤室や化学療法管理室で薬剤業務を体験しました。さらに、薬剤師の病棟業務やチーム医療の活動を見学し、メディカルミュージアムを体験しました。
学内保育所「あゆっこ」では、4名の中学生が、各クラスに分かれて、乳児にミルクを与えたり、戸外活動(砂遊び、苗植え等)に参加したりするなど、保育業務を体験しました。園児のお昼寝中には、画用紙を使用した七夕飾りの制作などのお手伝いをしました。
中学生の皆さんには、それぞれの部署で充実した5日間を過ごしていただきました。
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人形を使っての聴診器体験の様子(看護部) |
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散剤の調剤体験の様子(薬剤部) |
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注射剤混注体験の様子(化学療法管理室) |
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七夕飾りの制作の様子(保育所) |
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