5月26日(木)本院臨床研究開発センター(支援部門)池田律子CRCが「研究倫理を考える。その歴史と被験者保護」をテーマに講演を行い、162名が参加しました。
研究倫理が生まれた背景を歴史的な側面と、試験の方法論的な側面から紹介がありました。
ヘルシンキ宣言の改訂の経緯や、他の規制との関連について例を挙げて解説がありました。
参加者アンケートでは、「現場から出た疑問に基づいた研修だった」という感想や、「個人情報との研究の関連に関しても話を聞きたい」という要望がありました。
次回の「人を対象とする医学系研究に関するセミナー」では、国内の規制や指針について具体的な講義です。多くの方のご参加をお待ちしています。
|
|
|
池田CRCの講演 |
|
会場の様子 |
|
|
|
|