分子神経科学研究センターは、2016年4月1日に神経難病研究センターに改組しました。臨床研究ユニット(神経内科学部門)を設置し、基礎と臨床を融合した研究体制のもと、神経難病の克服に向けて今まで以上に教育研究を推進します。
国際シンポジウムは分子神経科学研究センターの時代から始まり、ほぼ毎年1回のペースで開催し、今回で21回目になります。これを記念してシンポジウムの名には、分子神経科学研究センターの名前を残すことに致しました。
今回は、University of Louisville School of Medicineから 神経内科学講座の主任教授でアルツハイマー研究の第一人者であるRobert P. Friedland 教授とパナソニックヘルスケア研究員の亀島直子博士を招へいしました。
シンポジウムはJean-Pierre Bellier助教の司会のもと、最初に塩田浩平学長の開会の挨拶が行われました。引き続き、遠山育夫センター長の座長によりRobert P. Friedland 教授の講演が行われ、活発な質疑応答がなされました。ついで、西村正樹教授の座長により亀島直子博士の講演が行われました。
参加者は40名で、最後に遠山育夫センター長から閉会の挨拶があり、盛会のうちに終了しました。
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会場の様子 |
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塩田学長の挨拶 |
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Friedland教授の講演 |
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亀島博士の講演 |
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