本学では、平成26年度より滋賀県の委託を受け、県内の地域医療に携わる人材育成事業の一環として、学部生に対する「在宅看護力育成事業訪問看護師コース」を新設しました。現在は3年間のモデル事業として正規の授業外の位置付けとしていますが、新卒でも自信をもって訪問看護ができることを目標とし、実践的な知識や看護技術を習得できるように学内外の検討員で討議して教育プログラムを作成しました。看護学科第3学年の学生を対象に10名の枠で希望を募り、平成27年度は第一期生として7名が受講することになりました。
平成28年1月12日(火)、開講式を執り行い、滋賀県健康医療福祉部 角野文彦次長、滋賀県看護協会 石橋美年子会長よりご祝辞を賜りました。また、受講生7名の一人ひとりから、受講に向けての意欲的な抱負が述べられました。県内の行政機関や看護協会、訪問看護ステーションからも多数の来賓の方にお越しいただき、開講式終了後には受講生と交流していただきました。
今後4月まで、様々な職種の専門家による講義、模擬事例を用いた演習、退院調整看護師や在宅医、訪問看護師による実習を実施していきます。
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開講式の様子 |
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塩田学長の挨拶 |
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堀池副学長の挨拶 |
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桑田学科長の挨拶 |
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角野次長の祝辞 |
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石橋会長の祝辞 |
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記念撮影 |
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