12月6日(日)と12月24日(木)に、河瀬高校と米原高校との高大連携事業をそれぞれ実施しました。
河瀬高校との事業では、1?2年生の生徒14名が2名の教員に引率され、本学を訪れました。
当日は、解剖学講座(神経形態学部門)相見准教授による「顕微鏡で見る人体-組織学入門-」というテーマで講義が行われ、その後「メダカの腸管神経系の観察」というテーマで実習に取り組みました。
実習には、医学科第3学年の池田 哲也君と小西 拓馬君が実習の補助として参加し、生徒の皆さんと交流しながら実習を支援しました。
一方、米原高校との事業では、2名の教諭に引率され理数科2年生の生徒14人が参加し、同じく相見准教授の指導により「メダカの腸管神経系の観察」というテーマで実習に取り組みました。
この実習には、看護学科第1学年の林 咲愛さん、医学科第3学年の左古 寛知君、北川 奈津子さんが実習の補助として参加しました。
当日は、実習の合間にスキルスラボを訪問し、珍しいシミュレーターを見学するとともに、相見准教授の指導のもと実際の針を使って縫合の擬似体験をしました。さらに実験実習支援センターを訪問し電子顕微鏡を使ったミクロの世界を体験するとともに、附属図書館では医学部ならではの図書館の様子を見学しました。
その後は、メディカルミュージアムに移動し、「本物を見て触ろう」をテーマに施設の見学が行われ、人体模型や病理標本を手に取ってめずらしそうに観察していました。
河瀬高校との高大連携事業 |
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相見准教授の説明と実習 |
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米原高校との高大連携事業 |
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堀池副学長の挨拶 |
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相見准教授の説明 |
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スキルズラボでの縫合体験 |
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電子顕微鏡の操作説明 |
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附属図書館の見学 |
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メディカルミュージアムで血圧測定 |
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