12月15日(火)本学臨床講義棟においてARRIVEガイドライン説明会を開催しました。 説明会では、堀池副学長の挨拶に続き、動物生命科学研究センター 中村紳一朗 准教授の講演が行われました。
昨今、動物実験をとりまく法律、指針および国際的ガイドラインの枠組みは、機関内管理の適正化を求めるだけでなく研究者が論文等で公表する動物実験の公正性を評価する方向へも向かっていることから、今回、国際学術雑誌に投稿する際に求められる基準(ARRIVE ガイドライン)と、その概要について説明が行われました。
51名の研究者と教職員が熱心に説明に聞き入り、基準やそれに伴う責任について意識を高める機会になりました。
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