本学医学部附属病院では平成22年度から滋賀県の委託を受け糖尿病看護資質向上研修を行っています。この研修は、県内看護師の糖尿病看護分野における臨床能力および多職種連携に関わる能力の向上、糖尿病看護の質の向上を目的としています。
今年度も県内施設長より推薦された18名の看護師が平成27年6月17日(水)から講義?演習?実習に取り組み、平成27年11月20日(金)に附属病院第4会議室において閉講式が執り行われました。
滋賀県健康医療福祉部健康医療課 嶋村清志課長から「この研修で学んだことをそれぞれの病院に持ち帰り、更に糖尿病患者さんのQOL向上に役立てていただきたい。また、後輩の指導やコ?メディカルの調整役として活躍されることを期待しています」との祝辞があり、引き続き松末吉隆病院長から「今後、在宅医療を支えるという観点から看護師さんの役割は非常に重要となるため、引き続きステップアップしていただきたい」との激励の言葉が贈られました。
また、西村路子看護部長から「糖尿病研修は本日でゴールですが、これからは学んだことを患者さんや後輩にフィードバック出来るように目標を決めスキルアップを目指してスタートしてほしい。」と激励がありました。
修了書授与後、研修生代表豊郷病院 太田千香子氏から「今回の研修をステップにして各施設において糖尿病看護に活躍出来るよう、より一層努力することを誓います」とのお礼の言葉がありました。
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嶋村課長の挨拶 |
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松末病院長の挨拶 |
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西村看護部長の挨拶 |
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修了証書授与 |
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研修生代表挨拶 |
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集合写真 |
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