「世界がんデー(2/4)」と今年から実施される「滋賀県がんと向き合う週間(2/4-10)」に合わせて、第2回 がん患者作品展「がんとともに、私の物語」を2月4日(火)〜7日(金)に当院玄関ホールで開催しました。初日の2月4日には、オープニングセレモニーとして、県健康福祉部長、患者団体連絡協議会長、当院患者サロン責任者をお迎えしてのテープカット、医学科、看護学科の学生によるアカペラコンサートを実施しました。(滋賀県がん患者団体連絡協議会と滋賀医科大学医学部附属病院の共催)
今回の作品展は、当院で開催しているがん患者サロン「ゆらり」に参加されている方々だけでなく、県下各病院の患者サロンに参加されている方々からの出展もあり、病と向き合いながら心をこめて作られた陶芸、手芸品、書、写真など50点を展示しました。各作品には、作者の名前とがんの部位、メッセージ(思い)が添えられ、見に来ていただいた方々から「胸があつくなった」「心を打たれた」「勇気をもらえた」「はげみになった」等の感動のお言葉を多数いただきました。
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オープニングセレモニーでのテープカット |
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学生によるアカペラコンサート |
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手芸やイラストなどの作品 |
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作品展を訪れる来院者の様子 |
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