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2011.04.25
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平成23年度
2011.04.25
膳所高校との高大連携事業による講義が始まりました。
平成20年7月に協定を締結し、今年度で4回目となる膳所高校との高大連携事業による本学での講義(基礎医学講座)が4月25日(月)に臨床講義室2を会場として始まりました。
今年度は11月14日(月)までの計8回シリーズで実施されます。受講生は男子16名、女子18名の計34名で、いずれも医学関係に興味のある2年生です。
今回は第1回目ということで、膳所高校からは渕田学校長にもご出席いただき、開講に当たり、服部副学長と同校長から、生徒へご挨拶がありました。講義は、解剖学講座(神経形態学部門)の相見准教授に担当いただき、テーマを「形から知るからだのしくみ−解剖学・組織学−」として、時折、ユーモアも交えながら、解りやすくお話いただきました。生徒たちはやや緊張しながらも、講義内容をノートに書き留めるなど熱心な様子が見て取れました。講義終了後には、受講した生徒だけでなく、引率いただいた先生からも質問 がありました。
今年度の事業はこのシリーズ以外に、夏休みの8月に生化学・分子生物学講座(分子生理化学部門)の先生方による実習が1日と、9月には理数科1年生を対象とする、講義と生理学講座(細胞機能生理学部門)の先生方による実習が1日予定されています。
講義の様子
服部副学長の挨拶