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2011.03.18
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平成22年度
2011.03.18
「“しが医工連携ものづくりクラスター”地域イノベーションクラスタープログラム(グローバル型)平成22年度研究成果報告会」が行われました。
財団法人滋賀県産業支援プラザと滋賀県が主催し、独立行政法人科学技術振興機構JSTイノベーションサテライト滋賀・滋賀医療機器工業会・滋賀医科大学等の後援で、「“しが医工連携ものづくりクラスター”地域イノベーションクラスタープログラム(グローバル型)平成22年度研究成果報告会」が3月18日に琵琶湖ホテルで行われました。
この研究成果報告会は、文部科学省から地域イノベーションクラスタープログラム(グローバル型)の選定を受け、「しが医工連携ものづくりクラスター」として開始している「いつでも・どこでも高度先端医療」を実現する次世代診断・治療機器技術の研究開発に係る研究成果及び進捗状況を広く県内企業等に公表・普及することにより、産業応用への関心を高めるとともに、滋賀県における「医工連携ものづくりクラスター」形成の促進を図ることを目的に、多数の出席者で盛況に開催されました。
本学からは、このプロジェクトの共同研究テーマの一つである「体腔鏡手術ロボティック技術が拓く高度先端医療の研究開発」について、2グループを代表して総合外科学講座 来見教授が成果報告を行い、参加企業等多数の出席者が熱心に耳を傾けました。
また、「医工連携ニーズ・シーズセッション」が同時開催され、「いつでも・どこでも高度先端医療」の実現を目指す1グループ・2グループの共同研究による開発機器の展示及び「しが医工連携ものづくりクラスター」参画企業のシーズ・情報等の展示会が参加企業等多数の出席者で盛況に行われました。
来見教授の成果報告
開発機器の展示
滋賀医科大学の展示
展示会場