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公開講座
 
 
「くすりがあるのに使えない!?」 〜日本でのくすり承認の現状〜

 いま私たちが病気やけがの治療に使っているくすりは、過去の多くの日本人の患者さんのボランティアによる『治験』を経て日本の厚生労働省で認可されたものです。海外にくすりがあっても日本では使えないくすりも多く存在するのです。

 そこで今回は、アメリカに渡りムコ多糖症の治験を受けた患者家族の方で『命耀ける毎日』の著者中井まりさんをお招きしてご講演いただくことになりました。

 また、ムコネットを支援されている湘南乃風の若旦那さんをお迎えし、近い将来医療に従事する皆さんへお話をしていただくこととなりました。

講演
  13:00〜13:40   「命輝ける毎日 ムコ多糖症のわが子と共に生きて」
中井 まり (NPO法人ムコ多糖症支援ネットワーク理事)
  13:40〜14:20   「子どもさんに使える医薬品の現状」
中川 雅生 (滋賀医科大学医学部附属病院 治験管理センター長)
  14:20〜14:30   休憩
  14:30〜16:00   「てるてるいのち いまオレたちにもできること」
若旦那 (湘南乃風)
  16:00〜16:20   質疑応答
イラスト
 
開 催 日 平成20年10月26日(日)
時   間 13:00〜16:20 (受付は12:30から)
会   場 滋賀医科大学 臨床講義室3(臨床講義棟2階)

JR瀬田駅前より「滋賀医大」行きバスにて約15分「医大西門前」下車
ご来場はできるだけ公共交通機関をご利用ください。車でお越しの場合は、病院患者様駐車場をご利用下さい。
駐車場ゲート入り口で発行の駐車券は、会場受付までお持ち下さい。無料に致します。
(参考)http://www.shiga-med.ac.jp/footer/map.html

定   員 市民一般 100名 学生・病院関係者140名(先着順に受付します。)
受 講 料 無料
申込方法 メール、はがき又はFAXで氏名(ふりがな)、性別、年齢、連絡先を明記の上お申し込みください。
申 込 先 〒520-2192 大津市瀬田月輪町
 滋賀医科大学医学部附属病院 治験管理センター
 FAX 077−548−2388  e-mail:hqchiken@belle.shiga-med.ac.jp
受講通知 定員をオーバーした時のみご連絡いたします。連絡がない場合は、お越しください。
※受講生の方々の個人情報は公開講座の運営及び連絡に限り使用し、それ以外の目的には使用しません。
お問合せ先
 ・治験管理センター(池田・坂)
  電話 077−548−2477
  主 催
 ・滋賀医科大学 若鮎祭実行委員会
 
 
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