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SH I GA I DA I NEWS v o l . 2 3
小児科外来にて
病理学講座(疾患制御病理学部門)研究室にて
解剖学講座(生体機能形態学部門)研究室にて
 平成24年度に採択された文部科学省科学技術人材育成費補助事業?女性研究者研究活動支援事業?の一環
として、出産?育児?介護等に直面して研究時間の確保が困難となった女性研究者に?研究支援員?を雇用し
て配置する制度を開始しました。
 この制度は、半年間を期限として,実験やデータ入力等の作業を支援員に行ってもらい、女性研究者のワー
クライフバランスに貢献することを目的としています。作業時間は1週間に6時間程度であり、出来る限り本学
の学生を雇用することを推奨しています。このことにより、男子学生、女子学生を問わず、女性研究者への理
解を深めるとともに、自らの研究への意識を高める効果も期待しています。
 第一回公募では、平成25年9月から平成26年2月までの期間に3名の女性研究者に支援員を配置し、大いに
活用されています。
 平成26年4月からは、第二回公募による支援員が配置される予定になっており、この制度を通して、学生、研究者、
大学が「三方よし」となるよう支援していきたいと考えています。
「中国体彩票app官方下载女性研究者のための
支援員配置制度が発足しました」
? 研 究 支 援 員の 学 生とともに?
覚まされた 識を調節でき
かけといえばきっ
谷川
麻酔科医は依然とし
のです 。
小嶋
まだまだ不足しています。
科医は、 手術麻酔だけでなく集
やペインクリニックなどいろいろ
活動しなければなりませんので、 意欲
麻酔科医を増やしていく必要があります
尾松
酔科の先生が少ないために手術が
できないというようなことも聞きますね。 村
木先生はどうして眼科を志されたのですか。
村木
医学部に入った時はまったく考えて
いませんでした。 最初は小児科か内科を考
えていたのですが、 臨床実習のとき、 眼科で
顕微鏡下での白内障の手術を見た時に、
「私
もこれをやり い」 と思って選びました。
支援体制や周囲の理解だけでなく
本人の強い意志が不可欠に
森本
女性研究者支援の一つとして、 出産
などから復帰される方への支援制度があっ
て、 募集されていたと思いますが。
尾松
育児中などの方に研究支援員を配置
するもので、 今年度3件採択しました。 支援
員は、 特定の候補がいないなら、 男女を問わ
ず本学の学生を使って下さいとお願いしま
した。 データの入力や組織切片の標本作製
などに従事していますが、 学生自身の勉強
に ると思っています。
谷川
研究では、 臨床の先生方の論文数が
減ってきていることが問題になっていま
すね。