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7 SH I GA I DA I NEWS v o l . 1 8

柏木  

新臨床研修

は、

1日約

450名の外来、

200名の入院があ

た滋賀病院ですが

20年には外来が

230名、入院がもっとも

77

名と半減しました。医師

36名から平

成 21年度に

14名になり、医師の足りない

診療科ばかりになっていましたが ろいろなフィールドの医師が行っ びいろいろな患者さんを診られるよう なったことで、コメディカルのモチベー ションも上がってきているのではないか と思います。

医療機関 柏木  人口約

23万人の東近江医療

現在は

407床の近江八幡市立総

ターが唯一の基幹病院で を

320床の中核病院 「東近江総合医

ター(仮称)

」として、周辺と連 がら急性期医療を行っていくこと ます。幸い東近江は介護病床のある病 が充実していますので、連携すれば効果 的に維持していけるのではないかと思い ます。

 

問題は、東

設に向けて、 の医療費負担を上 には、東近江市立の 合が必要になります。し はエリアが非常に広いため 川病院と市立蒲生病院をなんら ちで残していくことが必要です。 ころ、能登川病院は

60床、蒲生病院は最

60床という、だいたいの方向性は見え

てきています。 来見  

東近江は単に広いだけでなく、高

低差が大きいという地域特性がありまし て、稜線に沿って琵琶湖側に流れてくる ルートがあります。それも考えながら診 療圏を作っていかないといけないと思い ます。

 

J

R琵琶湖線や国道8号線を利用する

と、能登川からは近江八幡市立総合医療 センターに流れやすい状況になっていま す。東近江市の市立病院のすべてを滋賀 病院に一本化すると、能登川方面の大半 の方は近江八幡市立総合医療センターの ほうに流れて、東近江市の医療の充実に つながりません。そこに何らかの施設を 残して連携しながら、うまく有機的につ なげていくことが必要です。最終的に高 度な医療を提供できる滋賀病院を中心に 能登川病院が前方?後方を担い、もっと 住民に近い家庭医療的な診療を蒲生病院 が担うときれいな医療連携ができると思 います。 辻川  

能登川病院は肝臓病を主とした消

化器系スタッフが充実していますので、 従来の医療は継続していただいて、それ 以外の急性期や重症例は滋賀病院で支援

します。ま 座を中心に外 くの病院に通えな け入れていただきま 者さんについては滋賀病 す。すなわち重症例は滋賀病 症や短期入院は能登川病院へ、 生病院は外来中心と機能分化しま 想的には、カルテが統一できれば連携 もっとスムーズになると思います。せめ て薬剤の情報については

W e bでも確認

できるようにして、基本情報は相互にや りとりできるようにすべきではないかと 思います。 柏木  

一時期、蒲生病院の病床がなくな

るのではないかと地元のみなさんが心配 されていましたが、なくすのではなく、 休床ということにして、将来の人口動向

柏木 厚典 病院長

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