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プロジェクト型応用演習「POSデータ分析で売場改善」を開講中です


学生活動

 東北公益文科大学では、株式会社True Data、株式会社チャンピオン、酒田市産業振興まちづくりセンター サンロクと実践的なデータサイエンス教育実施のための4者協定を締結。2023年度秋学期から、プロジェクト型応用演習「POSデータ分析で売場改善」(担当:神田直弥 学長?教授)を開講しています。
 演習では、庄内地域を中心にホームセンターを運営する株式会社チャンピオンが、酒田店の実際の売り上げ個数?価格等のPOSデータを大学に提供。このID-POSデータの分析を通して、チームごとに売り場づくりの提案を行います。

プロジェクト型応用演習  2023年10月17日(火)は、True Dataの社員の方にお越しいただき、POSデータの見方、活用方法について講話をいただきました。
 社員の方は学生たちに「どのタイミングでどんな商品を展開するのが良いか」「売れている商品?売れていない商品は市場データと比較して価格の見直しが必要か」など、分析の視点について説明。「数値やグラフを見て考えられる仮説をなるべくたくさん挙げる。その後にデータで検証すると効率的に分析ができる」とアドバイスしました。
 その後のグループワークでは、チャンピオンのPOSデータと市場データを比較し、チャンピオンの強みや今後強化すべき点などについて検討し、グループごとに発表を行いました。

 今後は、店舗視察やデータ分析などを重ね、11月にチャンピオン酒田店の売り場づくりについての提案を行う予定。優れた提案は実際の売り場づくりに採用され、2週間程度の実証実験を経て効果検証が行われる予定です。学生たちが若者目線のどんなアイデアを提案するか、今から楽しみです。


※「プロジェクト型応用演習」は、公益学部2?3年次が履修する科目で、地域の方々の協力を得ながら実施されています。学生はそれぞれの専門分野や興味?関心に応じて履修科目を決定。授業で学んだ手法や専門知識を活かして、課題解決に取り組みます。
※4者協定の内容はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きますからご確認いただけます。